ArduinoとIoTセンサーノードLoRa miniの関係

今週月曜から中国旧正月を明けてDRAGINO社と開発を進めてまいりましたLoRa関連商品の近況をご報告いたします。 まず最初に技適申請をしたにもかかわらず、無線検証ラボで審査を却下されてしまいました。冷や汗ものでしたが、来週末か再来週には技適申請が受理できる予定です。

実際に数々の国内のお客様からのお問い合わせやオーダーバックログをいただきながら、遅れてしまいまして重ね重ね申し訳ありません。もう少しですので、しばしお待ちください。

また、LoRa IoTスターターキットの構成につきまして、お客様から質問がありますので少し説明いたします。

ちょうど1年前に販売開始したDRAGINO社のLoRaシールドは、ArduinoとRasberry Pi用を含めて10万枚の販売実績があります。 その中でも最初にリリースされたArduino用LoRaシールドは、価格も安くロングセラーとなっています。



手順は、
①Arduino専用サイトからArduino IDE統合開発環境ファイルをダウンロードして、パソコンにインストールします。
②Arduino IDEをインストールしたパソコンをUSBケーブルでArduinoボードと接続します。
③Arduino IDE上の編集画面で直接プログラムしながら、コンパイルしてスケッチと呼ばれれるプログラムを生成します。
④Arduino IDE上のプログラムロードアイコンをクリックすると自動的にスケッチがArduinoボードにロードされます。



*Arduino IDEダウンロードサイト

https://www.arduino.cc/en/Main/Software

そして本題です。

◆ LoRa miniはどうやって使うのか? 
実際に利用する心臓部は、Arduino IDE環境を利用できるLoRa miniです。 LoRa通信機能だけでなく、アナログ、デジタルIOポートを備え、かつ、ATMega328P MCUコントローラーが搭載されています。 ちなみにLoRa通信部は、各国の周波数に対応しSEMTECH社製LoRaチップ SX1276またはSX1278が搭載されています。

■IoTセンサーノード LoRa mini



LoRa対応IoTセンサーノードのLoRa mini 920-JPとLoRa mini開発ボードは、前述のArduino+LoRaシールド構成と同じ機能をコンパクト化しています。そして、さまざままなセンサー類をLoRa miniに接続して、パソコンでArduino IDE上でシュミレーション、プログラムしながらLoRa無線対応センサーを開発することができます。

■IoTセンサーノード LoRa miniの特長
ATMega328P Controller
SX1276/SX1278 LoRa Chip
・Arduinoブートローダー導入済
・Arduino IDE 互換
・16 x Digital I/Os
・8 x 10bit ADC
・UART,I2C,UART,PWM
・LoRa™ Modem
・Preamble detection
・Baud rate configurable
・LoRa™ and OOK modulation
・FSK, GFSK, MSK and GMSK modulation
・Open source hardware / software
・Available Band:433/868/915/920 Mhz(TELEC技適取得)
・External Antenna via I-Pex connector
・Low power consumption

*LoRa miniの表面



*LoRa miniの裏面



*LoRa miniのピン割り当て内容



◆少し路線変更!?
LoRa mini用開発ボードをロープロファイルのソケットで着脱可能にし、LoRa miniモジュールを交換できるよう設計したのですが、着脱を繰り返すとソケットそのものの耐久性と接触不良を起こしかねないため、今回は、LoRa mini開発ボードには、LoRa mini本体を直接半田付けします。 これは別商品として販売もします。

そして、LoRa miniを直脱可能なクランプ式のキットを新たに開発する予定です。 まだ製品はできておりませんが、下記写真のようなイメージをよりコンパクトにします。中央の緑色PCBモジュールが、LoRa miniとなります。

*LoRa mini開発ボード(クランプ式、下記はイメージ写真で実物とは異なります!)




◆IoTプラットフォームThingSpeakへのLoRaWAN対応IoTゲートウェイ LG01-JPとLoRaノード LoRa mini 920-JPと温度・湿度センサーDHT11をクラウド環境で実装するを説明しております。 ThingSpeakは、とりあえず無料で試すことができます!

https://thingspeak.com/



*上記動画デモの内容をArduino IDE+スケッチをつかい、実現することができます。下記リンク先のThingSpeakディレクトリーファイルを開き、クライアント側ソースファイル(=スケッチ)をArduino IDEをインストールしたパソコンのプログラム画面にコピー&ペーストして実行できます。

https://github.com/dragino/Arduino-Profile-Examples/tree/master/libraries/Dragino/examples/IoTServer



LoRa IoTスターターキットの発売および価格は当社パートナーのオープンウェーブまでお問い合わせ下さい。

DRAGINO日本総発売元
株式会社オープンウェーブ
〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-8-11-103
Tel: 045-620-6648
Email: info@openwave.co.jp
http://www.openwave.co.jp/lorawan/







◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画



◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html

■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
  ↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf



■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP




■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 表





■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 裏



■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini をArduino IDE互換開発PCBに装着している様子








■LoRa mini用着脱可能なテストユーティティ
Arduino IDEで開発したさまざまなセンサー制御プログラムをLoRa mini本体にロードするためのテストユーティリティ




■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書


A5判  160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
↓↓↓↓↓↓↓

https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1972-9



◆Dragino社訪問 - LoRa通信ベンチャー




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Author:吉田秀利
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