FC2ブログ

スマートシティー ・オランダ通信キャリアKPNの事例

日本のIT系ネットニュースは国内および米国系IT企業のニュースが圧倒的に多く、欧州での先端的なIoT事例などは極めて少ないのが実情です。 IoTに関しては、ドイツが官民あげて産業化を邁進しております。 近隣諸国であるオランダやベルギーやフランスでもドイツから刺激をうけたのか?IoT化の波は訪れて先鋭的にさまざまな挑戦をしています。 特にLoRa変調技術に関しては、元々フランス企業が開発した技術なのでこれも一因している可能性があります。

下記は、オランダの通信キャリアKPNのLoRaネットワークインフラをつかった概略です。

2016年7月、オランダ全土、150万個のLoRaセンサーノードがネットワーク接続。2015年11月から8ヶ月間かけ、数百台の携帯電波塔にLoRaゲートウェイを設置。Schiphol Airportの荷物管理,Utrecht Central 駅の鉄道切替、アムステルダム市内街全体IoT化



◆KPNのLoRa登録サイト

http://www.loranode.com



「Last year, we identified an increasing demand for low-power network technology for Internet of Things applications. We are responding to this by choosing LoRa, so millions of devices can be connected to the internet in a cost-effective manner」
「In less than a year, KPN has implemented a network that allows us to satisfy this market demand.」   

by Joost Farwerck, KPN's Chief Operations Officer


2015年7月にサービスローンチしたiBeaconとLoRaWANゲートウェイを連携した広域エリアのIoT化事例。アムステルダム市全体がIoT化。ウェブスター大学の非常勤講師、ビーコンメーカーGlimworm Beacon社の共同投資家、そしてIoT Living Labの発案者でもある Paul Manwaringが推進者。アムステルダム市内全体に3,000個以上のiBeacon端末が設置。このビーコン環境を"Amsterdam Beacon Mile"と命名。観光客向けに観光ガイド・モバイルアプリも公開中。




◆IoT Living Labのサイト

http://ibeaconlivinglab.com/



◆iBeaconとLoRaWANゲートウェイが連携した街全体IoT化プロジェクト

http://joomlaweb.blog117.fc2.com/blog-entry-397.html



◆KPNのLoRa関連パンフレット











◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画



◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html

■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
  ↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf



■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP




■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 920-JP表





■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JP裏



■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JPをArduino IDE互換開発PCBに装着している様子








■LoRa mini用着脱可能なテストユーティティ
Arduino IDEで開発したさまざまなセンサー制御プログラムをLoRa mini本体にロードするためのテストユーティリティ




■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書


A5判  160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
↓↓↓↓↓↓↓

https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1972-9






スポンサーサイト

いますぐ始められる!LoRa IoT スターターキット

DRAGINO社を創業したEdwin Chenとの付き合いはかれこれ10年経ちました。 「KAMIKAZE」というドイツの青年エンジニアが開発したLinuxベースのWiFi handoverドライバーをオーストラリアのオープンソース技術者 David Rowe (オープンソース Echo Canceler Oslecの開発者でもある)が、当時中国のATCOMに在籍していたEdwin Chenに依頼し、コンパクトな箱にAsteriskとWiFi MESH機能を統合してSIPベースのモバイル基地局アダプターとして商品化しました。

このアダプター装置をつかい、世界一安く(総額50万円)で始められる携帯電話局サービスとして「MESH Potato」という名称で南アフリカ、東チモール、ブラジルなど開発途上国で携帯電話サービスを展開していました。 下記は、その当時の説明資料です。





https://villagetelco.org/mesh-potato/



米国MIT Medila Labの前所長Nicholas Negroponte(現在は伊藤嬢一氏)が、企画したOLPC(One Lastop Per Child)プロジェクト。開発途上国の子どものデジタルデバイドを是正するために、台湾Quanta Computerで製造され、開発途上国の子どもに配布されました。当時全米テレビドラマHEROESで有名になったマシ・オカがCM出演。このラップトップPCのWiFi Mesh環境に相当数のMESH Poteto WiFiルーターが利用されています。

Edwin Chenは、新会社DRAGINOでそれらの開発経験を活かしながら、WiFi MESH機能、WiFiとLoRa通信間のブリッジ機能を実装したのが、LoRaWAN対応IoTゲートウェイ LG01-JPです。

WiFi MESH機能


ブリッジ機能


■LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP


Arduino対応IoTセンサーノード LoRa mini



そこでさまざまなセンサー類にLoRa通信機能を実現できるLoRa mini(LG01およびLoRa mini共にArduino IDE(互換)を組み合わせて、IoTゲートウェイをセットにしたのが、LoRa IoTスターターキットなのです。

■日本IBM様のBluemixユーザー事例としてとりあげていただきました!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
無免許、無料で利用できる長距離無線通信規格「LoRa」を使ったIoTインフラ事業にPaaS基盤が欠かせなかった理由

まずはIoTを体感してみたい人に最適です!LoRa IoT スターターキットには2つの組み合わせがあります。

LoRa IoTスターターキット1 価格:¥59,800(税別)
■セット内容
*LoRa ゲートウェイ LG01-JP × 1
*LoRa開発用ボード LoRa Mini Dev-JP × 2
*温度、湿度センサーモDHT11 x 2

LoRa IoTスターターキット2 価格:¥110,000(税別)
(※期間限定2017年10月末までの価格です!!従来の販売価格は、158,000円(税別)となります)
■セット内容
*LoRa ゲートウェイ LG01-JP × 2
*LoRa センサーノード LoRa mini-JP × 2
*LoRa mini 用アンテナ × 2
*LoRa開発用ボード LoRa Mini Dev-JP × 5
*LoRa Mini Test Utility × 1
*温度、湿度センサーモDHT11 × 2

LoRa IoT スターターキット販促チラシ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


◆LoRaWAN対応IoTゲートウェイ 「LG01-JP」日本語マニュアル(初回版)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/LG01_LoRa_Gateway_Manual_JP.pdf

◆上記マニュアルでIoTプラットフォームThingSpeakへのLoRaWAN対応IoTゲートウェイとLoRaノードと温度・湿度センサーのクラウド実装方法を説明しております。 ThingSpeakは、とりあえず無料で試すことができます!

◆オープンウェーブ社の開発部鈴木さんにLoRa無線用サーバーおよびクライアント用Arduinoスケッチを開発していただきました。LoRaでIoTプラットフォーム(ThingSpeak)にデータを上げる方法は、下記Qiitaサイトで公開しております。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
LoRaでIoTプラットフォーム(ThingSpeak)にデータを上げる方法

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
LoRaWANでIoTプラットフォーム(The Things Network)にデータを上げる方法

https://thingspeak.com/



LoRa IoT スターターキットの発売および価格は当社パートナーのオープンウェーブまでお問い合わせ下さい。

LoRa IoTスターターキット発売元
株式会社オープンウェーブ
〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-8-11-103
Tel: 045-620-6648
Email: info@openwave.co.jp
http://www.openwave.co.jp/lorawan/

■ようやく、技適審査が認定されました!







◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画



◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html

■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
  ↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf



■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP




■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 表





■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 裏



■LoRaWAN対応センサーノードLoRa miniをArduino IDE互換開発PCBに装着している様子








■LoRa mini用着脱可能なテストユーティティ
Arduino IDEで開発したさまざまなセンサー制御プログラムをLoRa mini本体にロードするためのテストユーティリティ




■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書


A5判  160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
↓↓↓↓↓↓↓

https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1972-9



◆Dragino社訪問 - LoRa通信ベンチャー






IoT機器の普及とセキュリティ対策

4年前、ある企業研究所出身で元サーバーセキュリティ研究員2名をIPAに業務委託契約をいただいたことがありました。この2名の研究員方々は日本でも有数のマルウェア専門家でセキュリティ学会でも発表するレベルでした。

その当時からIPAは、情報家電などに搭載される組み込み機器(特にLinux系)のセキュリティ対策をいろいろな展示会で警告していました。このところのIoTの急激な普及期に入り、ネットにつながる物のセキュリティ対策は必須アイテムになるだろうと感じるこの頃です。

IPAでは、2月8日に無料シンポジウムが開催されますので時間のある方はぜひ、ご参加をお薦めします。

IPAサイバーセキュリティシンポジウム2017


http://www.ipa.go.jp/about/event/cyber-security2017/

昨年11月にアイ・オー・データのポケットルーター 「ポケドラ」がマルウェアの踏み台になる事件がメディアでとりあげられました。

http://www.yomiuri.co.jp/science/goshinjyutsu/20161104-OYT8T50042.html

*上記文中より抜粋
今回のポケドラとMiraiとの関連性について、吉岡准教授は「感染した機器を確認したところ、Miraiの踏み台にはなってないようだ。しかしMiraiはソースコードが公開されており、他のマルウェアもMiraiのコードを流用し始めている。そのためMiraiかどうかを考えることは無意味であり、IoTを踏み台にするマルウェア全体の被害を考えたほうがいい」と警告している。

他のIoT機器でも問題があるようだ。吉岡准教授によると「telnetが有効になっている機器は多い。攻撃者が侵入するためのパスワード辞書が充実してきたほか、Miraiの事件によって『IoTからのサイバー攻撃が有効だ』ということが立証されてしまっている。そのためIoTを踏み台にしたサイバー攻撃が増える可能性が高い」としている。

*アイ・オー・データ Wi-Fiストレージ(WFS-SR01=「ポケドラ」)セキュリティの脆弱性について

http://www.iodata.jp/support/information/2016/wfs-sr01/

*北河拓士氏 のTwitterより抜粋

https://twitter.com/kitagawa_takuji

IoTを狙った「Mirai」ボットネットは、telnet(23/tcp、2323/tcp)をスキャンして感染を広げるのだが、
そこで利用されるID・パスワードには3種類のものがある。

1つ目は変更されていない初期パスワード。
2つ目はユーザが安易なものに変更したパスワード。
3つ目はメーカーのメンテナンス用にファームウェアにハードコードされたパスワード。
特に3つ目の固定パスワードがハッキングされやすいのです!!!

また、米大手データセンターAkami社のThe state-of-the-internet-securityという報告書によるとDDOS攻撃にもいくつかの種類があり、さらに最近スマホアプリで利用されるREST対応コマンドでも攻撃がなされています。

*下記より報告書をダウンロードできます。
IoTボットネットを利用したDDoS攻撃数が過去最高を記録

https://content.akamai.com/PG7516-Q3-2016-SOTI-Security-Report.html







もちろん、DDOS攻撃の一番多い攻撃の発信国は中国ですが、その他の国としてボリビア、ブラジル、ソ連、ベトナムなども急激に増加しているようです。



これから、IoTゲートウェイをビジネス向けに出荷する予定なので、サイバーセキュリティ対策は慎重に考えて行動しなければと思っています。





◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画



◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html

■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
  ↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf



■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP




■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 920-JP表





■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JP裏



■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JPをArduino IDE互換開発PCBに装着している様子




■LoRa mini用着脱可能なテストユーティティ
Arduino IDEで開発したさまざまなセンサー制御プログラムをLoRa mini本体にロードするためのテストユーティリティ




■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書


A5判  160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
↓↓↓↓↓↓↓

https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1972-9






CES 2017とIT投資の日米企業比較

あけましておめでとうございます。 

今年もよろしくお願いもうしあげます。

いよいよ本日から仕事始めです!

米ラスベガスで1月5日から8日まで開催されるCES(Consumer Electronics Show) 2017の様子。  ある国内のお客様に今回のCESのお誘いを受けたのですが、今回は見合わせていただきました。 もうラスベガスは10年以上いってません(笑)  COMDEXのある頃は毎年欠かさずいっていたのですが、時間がたつのは早いです。

今回のCESでは、SONY製のOLED TVがデビューで話題をさらっています。SONYの社長のプレゼンもYoutubeで公開されていますのでご紹介します。 英語は旨い社長ですが、話しの抑揚とキャッチが弱い感じがします?余計なことですが((笑))





CESの今年の来場数と出展者の概要です。

・165,000 来場者数
・3,800 社の出展社数
・その内20%が、3年前まで存在していない会社
・150か国からの出展社

CESにもかかわらず、いわゆるIndustial IoTでなく、Consumer IoTでも果敢に挑戦している海外の企業がビジネスチャンスを狙っている様子が感じられます。 日本のIoTベンチャーからは、CEREVO社が出展していました。ぜひ、北米市場を開拓してジャンプアップしてほしいですね!






会場内の出展社インタビューコーナーでArduinoのCEO インタビューでMicroship社のLoRaシールドを紹介していました!


ところで、休暇中にFintechの調べ物をしていましたら、経済産業省の資料で気になる部分がありましたのでご紹介します。レポートした期日は少し古いですが、流石エリート官僚の作る資料は一見の価値があります。



◆攻めのIT投資
・モバイルテクノロジーへの投資
・市場や顧客の変化への迅速な対応
・新たな技術/製品/サービス利用
・ITを活用してビジネスモデル変革
・ITによる製品/サービス開発強化
・ITによる顧客行動/市場の分析強化
・事業内容/製品ライン拡大による

◇守りのIT投資
・プライベートクラウドの導入のため
・定期的なシステム更新サイクル
・未IT化業務プロセスのIT化のため
・ITによる業務効率化/コスト削減
・法規制対応のため
・売上が増えているから
・利益が増えているから
・会社規模が拡大したため

日本企業は黒線で守りのIT投資、米国企業は緑線で攻めのIT投資という比較がわかります。

さあ、今年も一年がんばりましょう!!!


続きを読む»

カレンダー
12 | 2017/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

吉田秀利

Author:吉田秀利
はじめまして!友人から教えてもらったオープンソースを仕事にいかしています。Tips&Tricksをご紹介します。

「世界最大LoRaWANコミュニティThe Things Network」

詳細はこちらから...

「The Things Network」

詳細はこちらから...

「LoRa導入ガイド」

詳細はこちらから...

「iBeaconアプリ開発ガイド」

詳細はこちらから...

crijapan

http://www.crijapan.jp

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
ネイティブスマホアプリが簡単にできる!
クラウドPBX Voipditto.com
オープンソース執筆本

 オープンソースツール執筆本: 

Trixbox実績ガイドブック