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Bluetooth MESHの可能性

ようやくBluetoosh MESHが発表されました! 

*Bluretooth SIGメンバーの発表記事 Bluetooth MESH
Bluetooth規格を推進する団体Bluetooth SIGは30日、2016年のロードマップに関する記者説明会を開催した。Bluetooth SIG 開発者プログラム ディレクターのスティーブ・ヘーゲンデルファー氏が登壇し、Bluetooth技術の展望を示した。

ヘーゲンデルファー氏は近未来の世界を、インターネットの登場、スマートフォンの登場に続く「第3の波」がやってくると表現。2020年には450億のIoTデバイスが稼働するという、AIGの予測を紹介した。その中でもBluetoothは約1/3の140億台のデバイスに搭載され、IoT時代の根幹を支える技術へと進化させていく方向性を示した。

Bluetooth SIGでは、こういったソリューションの開発を支援するため、「Bluetooth Developer Studio」をはじめとした開発キットを提供している。Bluetoothセンサーをインターネットに接続するためのゲートウェイでは、ミニコンピューター「Raspberry Pi」で実行可能なスターターキットを提供している。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20160330_750713.html



*Bluetooth Developer Studio

https://www.bluetooth.com/~/media/developer-studio/index



*無線帯域の種類 
無線の転送速度と電波範囲を整理した図です。


*各国解放されたサブGHz無線帯域
現在特に無許可で無線を利用することのできる各国の無線帯域。日本では、426MHzが省電力無線帯域として開放されています。一般にサブGHz帯域と称されています。


複数の火災報知器などをディジーチェーン形式でつなぎ、コントロールセンターで制御する形式で利用されています。これらの用途が、Bluetooth MESHに置き換わる可能性を秘めています。


*WiFi Mesh機能付きAsterisk IP PBX
メッシュネットワークを理解するための資料。5年程前にAsterisk関連製品を手掛けていた頃、世界で初めてWiFiをMESH接続でネットワーク化したオープンソースハードウェアをマーケティングしました。オーストラリアのエンジニアDavid Roweが開発し、中国ATCOMが製造、東チモール、南アフリカ、メキシコ等開発途上国で携帯サービスを展開済。 携帯SIPフォンの基地局として利用されています。ちなみにOpenWRTをMESHネットワーク化するHand over P2Pドライバーは、ドイツの若手技術者が開発し、「KAMIKAZE」という名称で公開されました。



*David Roweが開発したWiFi MESHベース携帯基地局 - Mesh Potate

http://villagetelco.org/mesh-potato/



*Bluetooth MESHを理解するのに便利な動画




*Bluetooth MESHをいち早く事業化している会社 BLE-Mesh社




BLE-MESH.com presentation from Ble-Mesh.com on Vimeo.



当社取引先 Onyx Beacon社でもこのBluetooth MESH機能を利用した新しいビーコン端末、USB Central Beconをリリース予定です。




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2020年までBluetoothビーコン市場は爆発的に成長、ユビキタス危機に瀕す!

2020年までBluetoothビーコン市場は爆発的に成長、ユビキタス危機に瀕す!

出荷台数の面では、グローバルなBluetoothビーコン市場は、2015年から2020年にかけて307.2パーセントの年成長率で急拡大することが期待されます。

By: Jes Ellacott      18Mar 2016


*原文リンクは以下となります。

http://www.technavio.com/blog/bluetooth-beacons-are-teetering-brink-ubiquity-shipment-volume-expected-grow-exponentially-2020#sthash.EqO6arcN.dpuf



ビーコンはエキサイティングです。小売業者や他の会社が、ビーコン範囲内でお客様がどこにいるかを検出できる、新しいっぽい技術です。そして、小売業者は、よりインタラクティブな小売体験を創造し、関連する情報、プロモーションをお客様にプッシュ通知で告知することができます。

ビーコンは、Appleが2013年に最初にiBeaconをリリースしてから脚光を浴びています。しかし、GoogleとMicrosoftはそれぞれ独自のビーコン規格で市場に参入し、ビーコン技術は爆発する体制を整えているのです。

2015年の技術規格によるBluetoothビーコン端末市場(出荷台数別シェア)

Source: Technavio
出荷台数の面では、グローバルなBluetoothビーコン市場は2015年から2020年まで年成長率で307.2パーセントの成長することが期待されます。約800万個が2015年に出荷されました。この数は2020年までに88億個に急増することが予想されます

市場の成長は2017年にピークを迎え、初期の目新しさの要因が弱くなるとその後緩やかな減少傾向になります。しかしながら、CAGR(年平均成長率)は、今後5年間で100%以上と予測されます。

2015-2020年のBluetoohビーコン端末市場(100万台単位)

Source: Technavio
そして現在のビーコン端末の主なターゲットは、小売り業者でそのお客様である最終消費者が利用し、上図のような強烈な成長の牽引役となります。しかし、私たちは、小売り以外のアプリケーションが、より多くビーコン端末を採用するだろうと予測しています。非小売業界には、スポーツ、製造、テレコム通信、空港、IT、流通、病院、ヘルスケアなどが含まれます。実際に、ビーコン端末を何らかの方法で利益享受を得てない2,3の業界があります。

2015-2020年までのBluetoothビーコン端末市場セグメンテーション

Source: Technavio
だから今、グローバイルビーコン市場の何をどのようにカバーしているのか?誰かの話をしましょう。TechNavioコンサルティングのアナリストは、世界中のビーコン採用と成長をトップベンチャーが貢献しているのを確認しています。

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Blue Sense Networks
欧州の会社でBluetoothビーコン端末の製造とソフトウェアを専門に手掛けています。2013年に設立され、本社はイギリス。会社は世界30か国で500以上の顧客を抱えています。BlueBarというブランド名でiBeacon認証ビーコン端末で販売しています。会社は、イギリスの先端的な近接ソフトウェアとハードウェアを提供しています。
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Estimote
2012年に設立、米ニューヨークに本社があります。会社は下記の製品を供給しています。
Beacons と stickers:
どこでも、どんな物で付けられるくらいとても小さな無線センサーです。パワフルなARMプロセッサー、Bluetooth Smartモジュール、メモリそして温度やモーションセンサーが付いています。コインバッテリーで電源供給され、内臓アンテナで無線信号が発信されます。スマートデバイスにインストールされた互換性のあるアプリで反応し、それらの無線信号が受信されます。
SDKとソフトウェア:
EstimoteのSDKとクラウドソフトウェアは、アプリケーションとメタデータをフルにアクセスするよう設計されています。オブジェクトタイプ、ビーコン所有者、正確な位置情報が含まれています。それらは、ビーコンの基本的な機能に加えて、セキュリティと他のサービスもまた提供できます。
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General Electric
1982年に設立、ニューヨーク州のSchenectadyに本社があります。誰もが知っている米国コングロマリット。会社は8つの異なるビジネス部門があります。アプライアンス、航空、資本、エネルギー管理、ヘルスケア、オイルとガス、電力と水そして交通。GEは、2014年にウォルマート店舗向けに新しいLED照明器具でiBeaconsを統合しました。
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Gelo
Geloは、米国ベースのビーコンハードウェアを製造するスタートアップ企業。2013年に設立、ミシガンに本社があります。会社は、iBeacon仕様の製品を販売しています。会社は3つの主なセグメントでビーコン技術を販促しています。パワフルなビーコン端末、クラウドプラットフォーム、柔軟なSDK。
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Glimworm Beacons
2011年に設立、本社はアムステルダムにあります。Glimwormは、アムステルダムのGlimworm ITとロッテルダムのTweetonigの共同オペレーションです。会社は、着脱可能なカバーと充電可能なバッテリー機能をつむビーコン端末を供給しています。
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Kontakt.io
Kontakt.ioは2013年に設立、本社はニューヨークにあります。会社は様々なアプリケーションに対応したビーコン端末を供給しています。
Smart Beacon:
iBeaconとEddystoneプロトコルに対応したビーコン。
Cloud Beacon:
3つの機能があります。モニタリング、トラッキング、分析。レンジ内のビーコンをモニターします。WiFiデバイスをトラッキングします。そして収集したデータをクラウドに上げレポートし分析します。
Beacon Kontakt.io Tough Beacon:
iBeaconとEddystoneフォーマット両方で機能します。32.8フィート(約10m)まで届き、帯電防止と防水対応のビーコン端末です。
Eddystone Kontakt.io Tough Beacon:
耐破損性のビーコンでiBeaconとEddystoneフォーマット両方で機能します。
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Onyx Beacon 会社レポートはこちらから...
2013年に設立、ルーマニアに本社があります。会社は9か国でグローバルに展開しています。70Mまで電波が届く範囲のビーコン端末を供給しています。ビーコン端末はiBeaconとEddystoneフォーマット両方で機能します。

2015年8月にはルーマニアのCarrefourハイパーマーケット全28店舗に600ビーコン端末を設置し、Samsungと共同でSmart Shoppingアプリを提供しています。 

Onyx Beacon がProximity Solution Provider世界ランク第4位を獲得!
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http://joomlaweb.blog117.fc2.com/blog-entry-496.html









さらにルーマニアブカレスト市内の全バスに視覚障害者用にビーコン端末を利用して盲人向けに Smart Public Tranportアプリを提供しています。

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PayPal
金融ハイテク企業は、小売部門でのプレゼンスを高めるために、戦略的主導権の実装に取り組んでいます。2013年9月、PayPalは最新ハードウェア、ビーコン、ハンズフリーのチェックイン支払いを可能にするBLE対応デバイスを発表しました。
Paypalは、低レベルのエネルギー消費量を維持しながら、相互に通信するために接続されたデバイスを可能にするBLE技術を使用しています。

Palpalと互換性のあるPOSシステムは、Booker, Leaf, Erply, Leapset, NCR, PayPal Here, Micros, Revel, ShopKeep, TouchBistro, Vend等が含まれます。ビーコンで店舗の領収書を電子的に扱うことができます。
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PLUS Location Systems (BlueCats)
PLUS Location SystemsはオーストラリアのNew South Walesに本社があります。同社は下記を提供しています。
AA Beacon:
それはどこにでも取り付けることができます。2つのAA交換可能な電池で駆動し、耐水性があります。
USB Beacon:
任意のUSBソケットによって電力を供給することができ、モバイルデバイスにホストデバイスからデータを転送することができます。
BlueCats StarterPacks:
3つのAAビーコンを使用して構築されています。スターターパックは、USBビーコンバージョンで利用可能です。___________________________
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Sensorberg
2013年に設立、本社はドイツのベルリンにあります。Sensorbergは、ヨーロッパのiBeaconのパイオニアです。そのibeaconデバイスは、3つ(Apple, Google, Microsoft)すべてのビーコン規格をサポートしています。
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Qualcomm (Gimbal)
Qualocommは、1985年に設立、カリフォルニアのSan Diegoに本社があります。
デジタル通信製品を製造販売し、サービスを全世界的に提供しています。また、携帯電話やタブレットで使用されるいくつかの重要な技術を開発し、販売しています。

2013年12月、同社の子会社で、クアルコムリテールソリューションは、ジンバルコンテキストアウェア近接プラットフォームの一部としてジンバル近接ビーコンを販売開始しました。

2014年3月、クアルコムリテールソリューションはiBeaconハードウェアを提供するために、MLBAM(米MLB)によって選ばれました。契約により、同社は北米で球場全体のインストールとトレーニングや展開近接ビーコンを設置しました。

以上


■日本IBM様のBluemixユーザー事例としてとりあげていただきました!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
無免許、無料で利用できる長距離無線通信規格「LoRa」を使ったIoTインフラ事業にPaaS基盤が欠かせなかった理由

■関連ブログ

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http://joomlaweb.blog117.fc2.com/blog-entry-496.html

ビーコンメーカーとBluetooth 4.2コア仕様策定メンバーの関係

http://joomlaweb.blog117.fc2.com/blog-entry-219.html

ビーコンCMSがEddystoneに対応しました!

今週、当社で取扱い中のルーマニア―のビーコンスタートアップベンチャー Onxy Beacon社から連絡があり、Google Eddystoneビーコンに対応したとの連絡がありましたので、変更方法をご紹介いたします。

*Onyx Beacon CMSのご紹介サイト

http://www.crijapan.jp/index.php/ja/beaconcms





Googleは2015年5月にIoT市場を制覇?すべくAndroid OSを軽量化した新OS Brilloを公開しました。この新OSの中にはGoogleが買収したIoTベンチャー Nest社コアネットワーク技術 WeaveとGoogleが独自開発したビーコン技術 Eddystoneを搭載しています。

*GoogleのIoT市場向け新OS - BRILLO

https://developers.google.com/brillo/

*Gartnerによる2018年までの主要IoTテクノロジー
Liam Tung氏「どこを見ても、Googleがいる」ことに気づいた!

http://www.infoq.com/jp/news/2016/03/gartner-key-iot-technologies

Google Eddystoneについては、まず始めにPhysical Webが注目されるのです。しかし、「物のインターネット接続」という観点からみるとEddystone-TLM(Telemtryの略)のほうが、より革新的なコンセプトになっています。センサー技術としての Eddystone-TLMは、様々なセンサーから取得したデータを取得し、Eddystone-UIDをバンドルしてBluetooth通信にこのデータを転送させる設計となっています。 

産業界で普及しているPLC(Programable Logic Controller)は、機器センサーのアナログ・デジタル変換機を経由し独自プロトコルで産業機器を制御しています。機器センサーなどの物がインターネットに直接繋がることが容易になり、産業界に於けるITリテラシーは変革されていく可能性を秘めているのです。物がインターネットに直接繋がることにより、クラウドの先にあるAI技術、分析技術、予測技術を活用してインテリジェント化していくのです。

ドイツ政府は、IoTテクノロジーによる変革を「第4次産業革命」と位置づけています。

*Eddystone-TLMの詳細

https://github.com/google/eddystone/tree/master/eddystone-tlm



それではOnxy Beacon社製iBeaconビーコン端末をEddystoneプロトコルに変更する方法を説明します。必要な機材は、

*Onxy Beacon社製ビーコン端末Enterprise BeaconまたはBeacon One
ネットワック接続iOSモバイルデバイス+ビーコン管理アプリ
Onxy BeaconCMSクラウド管理画面


●iOSモバイルデバイスにOnyx Beacon社製ビーコン管理アプリをインストールします。



●アプリのRadar項目でiBeaconからEddystoneに変更したいビーコンを選択します。



●Beacon項目を選択し、ビーコン端末の現在の内容を確認します。 この場合、Enterprise Beacon-3を変更する。



●アプリの右上にある鉛筆マークアイコンをタップすると編集モードになります。



●Protocol項目-iBeaconをタップすると、次の画面が表示されて新しいファームウェアに更新する画面が表示されます。ここで更新ボタンをタップすると5分から10分程でビーコン端末にファームウェア―が自動インストールされます。そして、上手くファームウェアが更新されるとOKボタンが表示されます。

●Protoco項目に戻り、タップするとiBeacon, Eddystone-UID, Eddystone-URLと3つの項目が表示されますので、Eddystoneに変更する際は、Eddystone-UIDとEddystone-URLをチェックします。 するとビーコンの設定画-Protocol項目が、Eddystoneに変更されたことが確認できます。



●Beacons項目の下部分にEddystoneを選択した場合、上部にはiBeaconでいうUUIDと同じ意味をもつNameSpaceやiBeaconでいうMajor/Minorを意味するInstanceで個別のビーコン端末を指定します。すぐ下にEddystone-URLのドメィンが表示されます。規定値は、www.onyxbeacon.com となっていますので、Physical Web機能を利用する場合は、このURLを変更します。Eddystone-TLM項目に温度や電圧などのセンサーデータが表示されているのが確認できます。



●Beacons項目に戻ると設定変更されたビーコンが表示されます。iBeaconの場合とちがい、クーポン用のタグ情報は表示されません!その代わりにビーコン反応したときのURL が表示されます。



●番外編: 今回のビーコン管理アプリでは、実際のアプリで運用する前にiBeacon用クーポンのシュミレーションができるようになりました。アプリを実際に運用する前にこの管理アプリを使い、確認することができるようになりました。



●Onyx Beacon CMS管理画面でビーコン設定項目を確認するとAll Beacons, iBeacon, Eddystoneと3つのサブ項目が新たに追加されました。




●さらに前述、iOS管理アプリで設定した内容が、クラウドCMS上でEddystoneの関連項目、Namespace, Instance, TLMデータなど反映されていることがわかります。 これらのデータは全てログファイルとしてCMSデータベースに格納されています。また、REST インターフェースで外部システム連携も可能になります。





●Eddystoneビーコンに変更し、最新版iOS用ChromeアプリをインストールしたiPhoneで近寄るとPhysical WebタブをONにすれば、指定済みURLがChromeのPhysical Webメニューに表示されます。 URLの文字数は、19桁から35桁までの間で指定します。



Android用Chromeアプリは最新ベータ v50からPhysical Webに対応します。GoogleはPhysical Web専用アプリを公開していますのでこれを使用しました。
Android_Physical_Web-1.png






●iOS用ChromeアプリでPhysical Web機能をオンにする方法 【Android用Chromeアプリは2016年3月末Google正式リリース予定】


●最後にOnyx Beacon社 EddystoneプロダクトマネージャーのZoriさんのEddystone設定変更に関する動画をご紹介します。









■Onyx Beacon CMSの詳細は
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.crijapan.jp/index.php/ja/beaconcms.html







Google Android PayとHands Free - Tap & Pay

昨年からFINTECH関連スタートアップ企業に国内外のベンチャーキャピタルが盛んに投資し、今年にはいってからは投資バブル状態になっているのは、皆さまご存知のとおりです。 特にブロックチェーン技術は、金融業界のインフラそのものを根底から見直すきっかけになるかもしれません。

Mobile Payment業界でも先月Apple Payが中国大陸でサービスローンチされました。日本は、MasterCardが今年中にApple Payに対応するという噂もちらほら聞こえてきています。 

先週、Googleは、Android Payに加えて、新たにHands Freeという新しい決済サービスを米国SanFrancisco地域の一部地域のMacDonaldとPapa John'sというピザ専門店で実証実験をはじめました。  

Mobile Payment Todayの関連記事によると、Android Payに関しても米国だけでも月に150万店のアクアイアラー(加盟店)が増加していて、200万か所でTAP and PAYで支払いができるとのことです。 これにApple Payの加盟店も加えたら、米国の小売業界は、Tap & Payが日常化するのは時間の問題かもしれません。



先月末のApple Payに関するブログでも言及しましたが、クレジット社会のアメリカで2014年米国政府が、EMV規格のICカードクレジット&デビッド決済を法制化したのが引き金になったことかもしれません。 モバイル業界2大OSメーカーが、こうしたモバイル決済に注力するのは磁気ベースのクレジットカードからApple PayやAndroid Pay または、今回のHands Freeのほうが、VISAやMasterCardなどメジャークレジットカード会社にとっても、EMVベースのICクレジットカードに切り替えるより、手軽で普及速度が速く、コストもかからないメリットがあります。




*Mobile Payments Today記事 - Google goes "hands free" with mobile payments

http://www.mobilepaymentstoday.com/articles/google-goes-hands-free-with-mobile-payments/






*Google Hands Free公式サイト

https://get.google.com/handsfree/#?modal_active=none



*Google Hands Freeの公式ブログ

http://googlecommerce.blogspot.jp/2016/03/testing-testing-one-two-hands-free.html





Hands FreeとAndorid Payの大きな違いは、Bluetoothを使うか、使わないかの違いです。 Googleはコメントしていませんが、Hands FreeアプリとPOSとの連携には、Eddystoneのコアセキュリティ技術 Ephemeral IDを利用しているはずです。

*iBeaconとEddystoneのフォーマットの違い

https://www.broken-links.com/2015/07/15/eddystone-a-briefing-note-on-googles-new-beacon-format/



*Hands Freeの決済手順は以下のようです。

①AndroidまたはiOSスマートフォンにHands Freeアプリをインストール
②自分の写真とクレジットカード情報をHands Freeアプリ内で登録する

③スマートフォンを持ったお客様がHands Free指定店に近寄ると検知

④-a)Hands Freeの場合: お店の看板で商品を選び、店員に伝える
④-b)マニュアルの場合: アプリ内から購入商品と価格画面を選択する

⑤店内POS(レジ)の前で「I'll pay with Google」を声をだす
⑥お店の店員は、お客様のイニシャルを尋ねる
⑦お客様は、店員に対して自分のイニシャル答える
⑧店内POS(レジ)の画面でHands Freeの顔写真アイコンで本人か確認し承認

⑨POS経由でトークナイゼーション接続(クレジットカード会社決済処理)
⑩しばらくするとアプリ&POS画面上で決済完了通知表示

今年の米国Mobile Payment業界はTap & Payが急速に普及する”アーリーマジョリティ”の時期なのかもしれません。




下記にてビーコンを利用したAsset Tracking関連資料と空港施設・商業施設・観光地などで利用できるシーンを想定してソリューション資料を公開しました。ご参照ください。




体験価値とエンゲージメント

ちょっと洒落たデザインの扇風機で有名な家電ベンチャー「バルミューダ」の寺尾社長が、どこかの雑誌インタビューに答えられていました。 「私たちは家電製品を販売しているのではなく、お客様に体験価値というサービスを提供している」のだと。 

バルミューダPC
実はバルミューダの最初の商品はアルミで削り出したPCの台座だったのです。

http://www.balmuda.com/jp/about/history



バルミューダ扇風機

ダイソンのような革新的な特許を裏づけに掃除機というブルーオーシャン市場に乗り出すのは理解できるのですが、お客様の体験価値と課題を徹底的にヒアリングして、自然の風という体験価値を提供するだけでも相場の10倍もする価格の扇風機が売れてしまうのです。 バルミューダは、扇風機だけでなく、トースターなど世の中に出回った商品をも再定義して商品化し売り上げを伸ばしています。

お客様にとって体験価値を徹底的に定義・追及し、その体験価値を最大限にひきだす商品やサービスを提供していく、そして、お客様とのエンゲージメント(絆)を売り手である企業と買い手であるお客様とで育むんでいく、こうした正の連鎖が、企業の売上に貢献し強くしていき、お客様の創造につながるのです。

たまたま、本屋さんで見かけた赤い表示が気になり、下記書籍を手をとって読んでみました。 Amazon読者感想欄でも好評でしたのでご紹介します。

お客を増やす努力やめなさい

http://www.amazon.co.jp/dp/4822251365



エンゲージメント(絆)は2つあり、「顧客のエンゲージメント」と「従業員のエンゲージメント」という2つの概念が組み合わさることで、お客様や従業員をはじめとした各関係者が皆HAPPYになる構造が生まれるプロセスが重要だということです。

書籍筆者が運営する会社で「3社の成功事例集」が下記URLからダウンロードできますのでご参照ください。

http://total-engagement.jp/nps.html






一か月に1回くらい、一風堂ラーメンが無性に食べたくなります。 もしかすると、この河原社長の動画を見たのが原因かもしれません? ラーメンの味だけではなく、体験価値エンゲージメント(絆)は、こうした動画などメディア情報からでもお客様に脳裏にインプットされ、体験価値エンゲージメントが譲成されるのかもしれません。




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