Signagelive社APAC部長Danny来日とChomeサイネージ動向

昨日、イギリスのSignagelive社のアジアパシフィック部長のDanny Hoeが来日し事務所で打ち合わせをしました。サイネージ業界の動向としては、Googleが推奨するChromeベースのサイネージの伸びが著しく、もしかすると近い将来、日本でも何らかの動きがあるかもしれません?

Signageliveが、現在推奨するサイネージコンテンツを配信する端末として

   ・Microsoft Windows
   ・Google ChromeboxChromebase
   ・SoC サイネージ(Samsung社やLG社通信機能組み込みサイネージ)

などがありますが、それぞれ一長一短があります。その中でもHMTL5に対応したサイネージコンテンツを手軽に配信でき、かつインターラクティブな機能も搭載できるChromeベースの配信端末が増加傾向にあります。

*Google Chromeサイト


https://www.google.com/work/chrome/devices/for-signage



*Chrome用CMSベンダー一覧


https://www.google.com/work/chrome/devices/for-signage/?utm_source=marketo&utm_medium=website&utm_campaign=NA-LCS-2015-Device-DSE_Site#cms



*Google Chromebox&Chormebase一覧



https://www.google.com/work/chrome/devices/device-gallery/



*Chrome LiveでのChromeboxキーノート
「手書きの紙や印刷物をデジタルに置き換えるだけでなく、プロセスの合理化を行おうとしているのですね」


*Vodafoneオーストラリア店舗内サイネージ
さらに日本ではあまり見かけない携帯ショップ Vodafoneオーストラリア店舗でのインターラクティブサイネージの紹介も印象的でした。Vodafoneオーストラリア店舗内では、合計で923台のサイネージディスプレイが設置されています。サイネージのインテグレーションは富士フィルムオーストラリア支店で ”FujiVision"という名称でビジネス展開しています。



http://www.fujifilm.com.au/digital-signage

https://signagelive.com/blog/2015/12/09/vodafone-hutchison-australia-implements-samsung-smart-signage-platform-powered-by-signagelive/

展示用据え置きスマホをお客様が手をとりあげて眺めると目の前のサイネージのコンテンツがシンクロして、詳細内容が表示される”Lift and Learn”と呼ばれる方式です。 スマホの設置した底面にセンサーが仕掛けてあり、接点が離れるとサイネージが反応し、その接点と対応したコンテンツがダイナミックに取り出され、ポップアップ表示する仕掛けとなっています。 




お店側からするとどのスマホが人気があるかわかりますが、顧客別の動態ログはとれません。 やはり、お客様の使うスマホに何らかのアプリを仕掛けてビーコン端末と連動するほうが精度の高い動態ログが取得でき、お客様に対応する接待要員の事前情報として役に立つとかんじております。さらに接待要員がお客様との絆(エンゲージメント)を嬢成していくのです。



最後にChromeサイネージについて簡潔にまとめられたデジタル本「仕事で使える!Chromeデジタルサイネージ IoTで変わるデジタル広告ビジネス」をご紹介いたします。
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Signage in Retail 101 - サイネージが小売業界に与えるインパクト

2週間前、全米、いや世界小売り業売り上げ圧倒的No.1のWal-Martが小規模展開していた戦略を見直し、世界に散在する2数十店舗の閉鎖を発表しました。全世界の小売り業界は衝撃です! 

Fobesオンライン記事「Who Killed Wal-Mart's Business Model?」では下記のように分析しています。

http://www.forbes.com/sites/panosmourdoukoutas/2016/01/16/who-killed-wal-marts-business-model/#4b9d5147153a



サイネージSaaS Signageliveの引き合いが、昨年末から急増しました。定期購読しているDigital Signage Todayというオンラインサイトに興味深いレポートがありましたので、五章構成になっていますが、第一章のWayfinding部分を翻訳したものをご紹介いたします。

*原文は下記サイトから登録してダウンロードできます。

http://www.digitalsignagetoday.com/articles/sign-up-for-digital-signage-in-retail-101/



■Signage in Retail 101




単純にデジタルサイネージは、販促印刷物の置き換えのように考えられるけれども、これは単なる始まりです。デジタルサイネージは小売り環境下で営業マンの役割もブランド確立も対応できるサービスの提供手段となるのです。

By Richard Slawsky | Contributing writer, Digital Signage Today

米国経済の重要な牽引産業として小売り業界は置かれています。オレゴン州ポートランドからメイン州ポートランドまで、4つの仕事の内1つが小売り業を占めています。毎年の米国 GDPに対するインパクトは、U$2.6兆以上の金額に匹敵します。全米には(全てのタイプを含めて)店舗数が・およそ380万となります。

あるツールが、小売り業者の売り上げ拡大に貢献するというのは、需要の増減のみならず、経済全体に大きな影響を与えるという認識は、理にかなっています。

ミシソーガ、オンタリオ州ベースのデジタルサイネージプロバイダーSignAd Network社が調査した研究では、毎月公共の場で、デジタルビデオはオンラインビデオ(デジタルサイネージ70%、オンラインビデオ43%)で訴求すよりも、より多くのアメリカ人に到達できることがわかりました。また、研究では、デジタルサイネージを経由して広告を見ている人の内5人に1人は、サイネージ画面上で商品を見た後、計画外の購入をした事がわかりました。

そして、小売業者はデジタルサイネージの効果を認識しています。マサチューセッツ州ベースの調査会社インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)によると、2013年にU$60億ドルから2018年にU$275億ドルに成長するとされ、年成長率で35.7%に匹敵するだとうと予測しています。

多くの小売業者が、印刷された販促材料から目を引くためにデジタルサイネージへの代替えを考えています。しかし、サイネージの効用、パワーはそれをはるかに超えています。

デジタルサイネージ今日で編集チームが持ってきたこのミニガイドでは、我々はプロモーションボードを越えたデジタルサイネージのパワーを見いだし、小売業者は新たな革新的な方法でデジタルディスプレイを使用する方法について説明します。



Wayfinding


ショッピングモールやデパートやその他の小売店にくる訪問客を見ると旅行する観光客のようにその土地に精通していたり、あるいはそうでない人々がいます。

しかし多くの人達は目的地に到達するの手助けするガイドや地元の人に尋ねることを躊躇はしません。

デジタルサイネージの重要な機能の1つは、お客様の小売りの道程を容易にさせる経路探索(Wayfinding)です。戦略的に配置されたサイネージは、買い物客が様々な目的地への明確な方向性を提供することによって、自分の道を見つけるのを手助けすることができます。

「経路探索(Wayfinding) は、その名の通り、様々な宛先への明確な方向性の指針を示すことにより、公共の場で自分の道を見つけるために人々を支援するソリューションです」と記者ウィルソン、ラスベガス拠点のインタラクティブキオスクプロバイダであるSlabbマーケティングマネージャーは、語りました。サイネージは、今日「いくつかの経路探索ユニット、追加施設に関する情報など都市/町の駐車場、ランドマークを含む位置情報さえも提供します。これは、デジタルサイネージの偉大な効用で、その有効性は、コンサートホール、公園やスタジアム、イベントやレクリエーション施設のためのヘルスケア、小売など、様々な業界でサイネージの増加をもたらしました」

我々は皆、ほとんどのショッピングセンターの入り口近くに設置してある静的な案内板を目にしています。それら案内板は、通常、3つのパートに分かれています。1つは地図やカテゴライズされた店舗のリスト、他の2つは、中央に配置されたイベントに関する情報、そして特別なお店の販促用ポスターで構成されています。

消費者が瞬時に需要する時代に最新の情報、静的な案内板の弱点は明らかです。新しい店舗や既存の店舗が閉鎖したような場合、新しいディレクトリーリスト部分ができるまでは古い情報を表示したままになっています。また、プロモーション看板は、各パネル用の単一のイベントに制限されており、多くの場合、大幅なコストで、それぞれの変更をして修正転載しなければなりません。

これらの静的なボードをデジタルサイネージに交換すれば、ディレクトリー表示機能が大幅に改善します。 情報の更新は、いくつかのキーストロークを使用しリモートで対応することができます。むしろ、他の各サイネージ上でも単一の促進に限定されるものではなく、これらのネットワーク化されたサイネージは、よりパワフルに、プロモーションを通じて展開することができます。限定された、時間もかかり、退屈な静的なポスターからサイネージに変えることで、プロモーションは買い物客に対してとても新鮮で、目を引き、フルモーションビデオも組み込むことができますのでお客様には魅力的に映ります。

構成やメンテナンスなどの任意の一時的な状況は、作業が終了すると容易に除去でき、迅速に組み込むことができます。そしてインタラクティブサイネージの普及で、お客様は、店舗名をシンプルに触れて、営業時間や最短ルートでたどり着く情報を入手することができるのです。

一度、買い物客が目的地に到着したら、店の入口に設置されたサイネージは、現在実施中のプロモーション、今度のセールやクレジット利用などについての情報が表示して、様々な部門への道すじを指し示すことができます。クリスマス後のリターンラッシュまたは特別なPOSステーションの閉鎖など一時的な状況でも、サイネージははすぐに展開されて、同じようにすぐに状況が経過した後に削除することができます。



地域通貨とローカルSNSの価値

今日朝、家族を送迎する車内でJ-Waveラジオ番組で紹介されていた「よろず屋」が気になったので、サイトで調べてみました。

この仕組みは、実は全米全人口35%以上の登録を誇るNextdoor.comと類似しています。2020年くらいから日本の人口は減少傾向にはいり、GDPは確実に下降線をたどるでしょう。地方創生というと地域の活性化と特産品のインバウンドや海外販路拡大をイメージしますが、実は人口統計的にいっても経済圏が拡大するには非常に難しく、アメリカのように難民や外国人移民を大量受け入れるしかないのではと感じております。

この「よろず屋」のしくみが、日本でどれだけインパクトを与えるものになるかはわかりませんが、老齢化社会にむけて通常貨幣のみに頼る生活だけでなく、こうした地域貨幣で物とサービスの交換をできる仕組みがスムーズにいけば、生活が楽になり、他人の為になっているというはりあい、充実感を味わうことでお年寄りでも生きる実感が味わえるかもしれません?

*よろず屋のサイト

http://fujinoyorozuya.jimdo.com/





*地域通貨
地域通貨とは、限られた地域の中でのみ使える「円」じゃないお金です。モノの交換にも、エネルギーの交換にも使えますが、取引される数字には何の価値もありません。信頼によってのみ担保され、取引がめぐることで初めて価値が生まれる、共生のためのお金です。



*よろず屋のしくみ



よろず屋のしくみをスマホアプリ化して、マップ機能やローカルSNS機能を付加し充実したサービスが、Nextdoor.comです。すでに全米で20000以上の地域で普及していて、Facebookのように見栄をはる必要が無いと感じているのか?高齢者や育児に多忙な母親が、Nextdoor.comを利用してコニュミティーの活動手段として利用しています。

*Nextdoorのサイト

https://nextdoor.com/



*NBCのDisrupt50社にNextdoorも入選!
既に全米人口の35%がNextdoorの会員登録済

http://www.cnbc.com/2015/05/12/nextdoor-disruptor-50.html



*ハロウィーンアプリ5選
Nextdoorアプリがハロウィーン5選に!

http://abcnews.go.com/Technology/halloween-apps-spirit/story?id=34523106




こうした狭い地域内でのSNSをとおしたやりとりで、物やサービスが自由に等価交換でき、地域通貨が普及することで、今までの通常紙幣による決済から別の選択肢もあることで、人々の生活の幸福感も少しは高くなるような気がします。 「よろず屋」のような仕組みが普及することを祈って!

Mobile First時代、スマホアプリで新サービス展開を!

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いもうしあげます。

本年の仕事始めに、全国のWeb制作会社様むけに下記メーリングリストを配信させていただきました。

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◆コンテキストすりあわせとお客様の購買行動
 コンテキストのすりあわせは演劇において使われている用語です。例えば、劇のとあるシーンで役者Aは自分の演じるキャラクターが、そのシーンで怒っているのだと思った。しかし役者Bは、そのシーンで役者Aの演じるキャラクターは、悲しんでいるものだと考えてしまった。このまま舞台練習を開始しても、役者AとB、ふたりの演技は食い違ったものとなってしまいます。ですから事前に、脚本その他演劇全般に対する解釈を、皆の間で一致させる作業が必要となってきます。 
 解釈、すなわちコンテキストを共有・一致させる。このような作業が、コンテキストのすりあわせなのです。 Moible First時代に最初にお客様にアプリをダウンロードしていただく動機ずけ、お店へのエンゲージメントを推進するためのコンテキストのすりあわせ作業をします。そして、お客様に優良顧客になっていただく為の戦略が重要となります。


MMD研究所の調べによりますとスマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、メインで利用しているスマートフォンにインストールしているアプリの数を聞いたところ、「11~15個」という回答が最も多く17.5%、次いで「16~20個」が16.1%、「6~10個」が15.9%となり、平均で22.3個のアプリがインストールされていることが判明しました。


インストールしているアプリのジャンルを聞いたところ、最もインストールされているアプリジャンルTOP5は「SNS・コミュニケーション」「ゲーム」「動画」「天気」「ナビゲーション」となり、「SNS・コミュニケーション」アプリは約7割のスマートフォンユーザーがインストールしていることが判明しました。

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Beacondoを使ったアプリの制作ノウハウを参考本にしました!
「小売り店舗」「観光地」「博物館」「美術館」「野球場」など、「スマートフォン」と「iBeacon端末」で通信し、その場で現地の情報をやり取りするときなどに採用されています。 本書は、iBeaconの仕組みを理解し、誰でも簡単に、対応のスマートフォン向け「ネイティブ・アプリ」が制作できる指南書として執筆しました。

◆iBeaconアプリ開発ガイド
  ↓↓↓↓↓↓↓↓


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あなたの感性でデザイン
Objective-CやJavaの言語知識がなくても、デザイナーやクリエイターがWebサイトで使った素材を再利用して、3Dカルーセル、地図、動画、音声データを組み込んでお洒落なスマホネイティブアプリを制作できます。 話題のiBeacons端末に対応したアクションも可能になります。お客様が店内、博物館、美術館に入られたら、スマートフォンにプッシュメッセージとしてクーポンを配信することができます。

◆Beacondo紹介サイト
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http://www.ibeacondo.com/



◆ネイティブスマホアプリ活用のご提案
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ワクワクしたユーザー体験を提供できます !
クーポンによるキャンペーン情報を定期的に企、興味ありそうなお客様をターゲット(=コンテキストのすりあわせ)し配信することができます。モバイルクーポンは、時間帯、GEOロケーション, 訪問回数, 性別や年齢にカテゴリー化できるソーシャルプロファイルとの連携、お客様がビーコンに近接した際、即座にモバイルクーポン情報をご提供できます。

◆ビーコンCMS紹介サイト
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http://www.crijapan.jp/index.php/ja/beaconcms


◆ビーコンをつかうo2oサービス
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今年から世界的にもいよいよBLEビーコン市場がたちあがらる気配です。今年もよろしくお願い申し上げます。

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吉田秀利

Author:吉田秀利
はじめまして!友人から教えてもらったオープンソースを仕事にいかしています。Tips&Tricksをご紹介します。

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