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ビーコンCMSがEddystoneに対応しました!

今週、当社で取扱い中のルーマニア―のビーコンスタートアップベンチャー Onxy Beacon社から連絡があり、Google Eddystoneビーコンに対応したとの連絡がありましたので、変更方法をご紹介いたします。

*Onyx Beacon CMSのご紹介サイト

http://www.crijapan.jp/index.php/ja/beaconcms





Googleは2015年5月にIoT市場を制覇?すべくAndroid OSを軽量化した新OS Brilloを公開しました。この新OSの中にはGoogleが買収したIoTベンチャー Nest社コアネットワーク技術 WeaveとGoogleが独自開発したビーコン技術 Eddystoneを搭載しています。

*GoogleのIoT市場向け新OS - BRILLO

https://developers.google.com/brillo/

*Gartnerによる2018年までの主要IoTテクノロジー
Liam Tung氏「どこを見ても、Googleがいる」ことに気づいた!

http://www.infoq.com/jp/news/2016/03/gartner-key-iot-technologies

Google Eddystoneについては、まず始めにPhysical Webが注目されるのです。しかし、「物のインターネット接続」という観点からみるとEddystone-TLM(Telemtryの略)のほうが、より革新的なコンセプトになっています。センサー技術としての Eddystone-TLMは、様々なセンサーから取得したデータを取得し、Eddystone-UIDをバンドルしてBluetooth通信にこのデータを転送させる設計となっています。 

産業界で普及しているPLC(Programable Logic Controller)は、機器センサーのアナログ・デジタル変換機を経由し独自プロトコルで産業機器を制御しています。機器センサーなどの物がインターネットに直接繋がることが容易になり、産業界に於けるITリテラシーは変革されていく可能性を秘めているのです。物がインターネットに直接繋がることにより、クラウドの先にあるAI技術、分析技術、予測技術を活用してインテリジェント化していくのです。

ドイツ政府は、IoTテクノロジーによる変革を「第4次産業革命」と位置づけています。

*Eddystone-TLMの詳細

https://github.com/google/eddystone/tree/master/eddystone-tlm



それではOnxy Beacon社製iBeaconビーコン端末をEddystoneプロトコルに変更する方法を説明します。必要な機材は、

*Onxy Beacon社製ビーコン端末Enterprise BeaconまたはBeacon One
ネットワック接続iOSモバイルデバイス+ビーコン管理アプリ
Onxy BeaconCMSクラウド管理画面


●iOSモバイルデバイスにOnyx Beacon社製ビーコン管理アプリをインストールします。



●アプリのRadar項目でiBeaconからEddystoneに変更したいビーコンを選択します。



●Beacon項目を選択し、ビーコン端末の現在の内容を確認します。 この場合、Enterprise Beacon-3を変更する。



●アプリの右上にある鉛筆マークアイコンをタップすると編集モードになります。



●Protocol項目-iBeaconをタップすると、次の画面が表示されて新しいファームウェアに更新する画面が表示されます。ここで更新ボタンをタップすると5分から10分程でビーコン端末にファームウェア―が自動インストールされます。そして、上手くファームウェアが更新されるとOKボタンが表示されます。

●Protoco項目に戻り、タップするとiBeacon, Eddystone-UID, Eddystone-URLと3つの項目が表示されますので、Eddystoneに変更する際は、Eddystone-UIDとEddystone-URLをチェックします。 するとビーコンの設定画-Protocol項目が、Eddystoneに変更されたことが確認できます。



●Beacons項目の下部分にEddystoneを選択した場合、上部にはiBeaconでいうUUIDと同じ意味をもつNameSpaceやiBeaconでいうMajor/Minorを意味するInstanceで個別のビーコン端末を指定します。すぐ下にEddystone-URLのドメィンが表示されます。規定値は、www.onyxbeacon.com となっていますので、Physical Web機能を利用する場合は、このURLを変更します。Eddystone-TLM項目に温度や電圧などのセンサーデータが表示されているのが確認できます。



●Beacons項目に戻ると設定変更されたビーコンが表示されます。iBeaconの場合とちがい、クーポン用のタグ情報は表示されません!その代わりにビーコン反応したときのURL が表示されます。



●番外編: 今回のビーコン管理アプリでは、実際のアプリで運用する前にiBeacon用クーポンのシュミレーションができるようになりました。アプリを実際に運用する前にこの管理アプリを使い、確認することができるようになりました。



●Onyx Beacon CMS管理画面でビーコン設定項目を確認するとAll Beacons, iBeacon, Eddystoneと3つのサブ項目が新たに追加されました。




●さらに前述、iOS管理アプリで設定した内容が、クラウドCMS上でEddystoneの関連項目、Namespace, Instance, TLMデータなど反映されていることがわかります。 これらのデータは全てログファイルとしてCMSデータベースに格納されています。また、REST インターフェースで外部システム連携も可能になります。





●Eddystoneビーコンに変更し、最新版iOS用ChromeアプリをインストールしたiPhoneで近寄るとPhysical WebタブをONにすれば、指定済みURLがChromeのPhysical Webメニューに表示されます。 URLの文字数は、19桁から35桁までの間で指定します。



Android用Chromeアプリは最新ベータ v50からPhysical Webに対応します。GoogleはPhysical Web専用アプリを公開していますのでこれを使用しました。
Android_Physical_Web-1.png






●iOS用ChromeアプリでPhysical Web機能をオンにする方法 【Android用Chromeアプリは2016年3月末Google正式リリース予定】


●最後にOnyx Beacon社 EddystoneプロダクトマネージャーのZoriさんのEddystone設定変更に関する動画をご紹介します。









■Onyx Beacon CMSの詳細は
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.crijapan.jp/index.php/ja/beaconcms.html







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Author:吉田秀利
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